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◆源氏香之図(1)◆ 

(1)第一帖〜第十八帖 ◆(2)第十九帖〜第三十六帖(3)第三十七帖〜第五十四帖

× 【第一帖 桐壺(きりつぼ)】光源氏の誕生。母桐壺更衣の死。元服そして結婚。父桐壺帝の後妻「藤壺の宮」への思慕。
【第二帖 帚木(ははきぎ)】友人たちと理想の女性についt談義する「雨夜の品定め」。人妻空蝉との出会い。
【第三帖 空蝉(うつせみ)】部屋を素早く抜け出す空蝉。人違いと気づきながらも軒端の萩と契ってしまう源氏。
【第四帖 夕顔(ゆうがお)】夕顔との出会い。一方で六条御息所のもとに通う源氏。物の怪による夕顔の急死。
【第五帖 若紫(わかむらさき)】若紫との出会いそして拉致。正妻葵の上との不仲。源氏の子を身籠もる藤壺の宮。
【第六帖 末摘花(すえつむはな)】常陸宮の姫君末摘花との出会い。源氏、末摘花の屋敷に泊まる。あまりの醜顔に驚く。
【第七帖 紅葉賀(もみじのが)】宮中での管絃。頭中将と「青海波」を舞う源氏。藤壺の宮、源氏の子を出産。
【第八帖 花宴(はなのえん)】際立った詩才を披露する源氏。桜の宴の夜、朱雀亭の妃に決まっていた朧月夜との密会。
【第九帖 葵(あおい)】朱雀亭即位。六条御息所と葵の上との車争い。葵の上の出産と急逝。若紫との結婚。
【第十帖 賢木(さかき)】六条御息所、伊勢へ下向。父桐壺院の死。藤壺の宮の出家。朧月夜との密会が発覚する。
【第十一帖 花散里(はなちるさと)】父という後ろ盾を失い毎日を憂鬱に過ごす源氏。情愛のこまやかな花散里との出会い。
【第十二帖 須磨(すま)】源氏、須磨へ出立。頭中将(宰相中将)の来訪。嵐の夜、夢枕に亡き父帝が現れる。
【第十三帖 明石(あかし)】明石入道、源氏を迎える。明石の上との出会い。源氏に召還の旨が下り帰京する。
【第十四帖 澪標(みおつくし)】藤壺の尼宮との不義の子「冷泉帝」が即位。源氏は内大臣に。明石の上が姫君を出産する。
【第十五帖 蓬生(よもぎう)】自分と深くかかわった女性たちを屋敷に引き取ろうと考える源氏。末摘花との再会。
【第十六帖 関屋(せきや)】逢坂の関での空蝉に消息を送る。空蝉の夫常陸介の死と後日談。
【第十七帖 絵合(えあわせ)】宮中で絵合が行われ源氏が勝つ。源氏、思い入れ深い絵巻を藤壺の尼宮に差し上げる。
【第十八帖 松風(まつかぜ)】二条院の東院が落成。明石の母娘が上京し源氏山荘へ。明石の上の姫君を紫の上の養女に。

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