源氏香之図(3)
(1)第一帖〜第十八帖 ◆(2)第十九帖〜第三十六帖◆(3)第三十七帖〜第五十四帖
【第三十七帖 横笛(よこぶえ)】柏木の一周忌。夕霧、柏木遺愛の横笛を贈られる。薫を見て柏木に似ていると感じる夕霧 【第三十八帖 鈴虫(すずむし)】女三の宮の出家供養を心をこめて行う源氏。源氏、冷泉院に招かれ秋の宴遊へ 【第三十九帖 夕霧(ゆうぎり)】夕霧、亡き柏木の正妻落葉の宮と結婚。夕霧の妻雲居の雁、怒りのあまり実家へ帰る 【第四十帖 御法(みのり)】紫の上、法華経千部の供養を行う。紫の上の死。源氏ただ呆然自失となる。 【第四十一帖 幻(まぼろし)】源氏、出家のために身辺を徐々に整理し始める。光源氏を中心とする物語の終わり 【第四十二帖 匂宮(におうみや)】源氏の「息子」薫と孫の匂宮。悩み深き薫と恋多き匂宮をめぐるあれこれ 【第四十三帖 紅梅(こうばい)】真木柱と亡き柏木の弟紅梅大納言との再婚。紅梅、中の君を匂宮に嫁がせようとするが・・ 【第四十四帖 竹河(たけかわ)】二人の娘の行く末について悩む玉鬘。大君は冷泉院のもとに輿入れ。泣き暮らす少将。 【第四十五帖 橋姫(はしひめ)】薫、出生の秘密を知り激しく動揺する。源氏の弟・宇治八の宮と娘・大君、中の君の登場 【第四十六帖 椎本(しいがもと)】八の宮の死。大君への想いを募らせる薫。大君は見苦しく落ちぶれることはすまいと決意 【第四十七帖 総角(あげまき)】大君に思いを訴える薫。匂宮、薫の手引きで中の君と契る。大君、静かに息を引き取る。 【第四十八帖 早蕨(さわらび)】匂宮、中の君を京へ引き取る決意を固める。今上帝の女二の宮との縁談が持ち上がる薫 【第四十九帖 宿木(やどりぎ)】匂宮と夕霧の娘との結婚。薫も女二の宮と結婚。亡き大君によく似た浮舟と薫の出会い 【第五十帖 東屋(あずまや)】匂宮、浮舟へせまる。薫、弁の尼の手引きで浮舟と会う。のち浮舟を宇治へ連れ去る。 【第五十一帖 浮舟(うきふね)】匂宮、薫を装って浮舟と契る。薫、浮舟と匂宮との関係を察知する。死を決意する浮舟。 【第五十二帖 蜻蛉(かげろう)】遺書とおぼしき別れの手紙を残して浮舟入水。その死後、匂宮と薫は悲嘆にくれる 【第五十三帖 手習(てならい)】横川の僧都、浮舟を発見し介抱する。浮舟、小野の山荘に移る。手習に明け暮れる浮舟 × 【第五十四帖 夢浮橋(ゆめのうきはし)】薫、浮舟の弟小君を伴って横川の僧都を訪ねる。小君、浮舟に会いに行くが拒絶される